小田急線「東海大学前」駅徒歩1分東海大学学生さんへの賃貸アパート紹介・秦野市伊勢原市不動産売買仲介を47年。松屋不動産での日々の出来事を物件情報とともにお届けします
先月、宮城県、福島県へ行ってからちょうど1ヶ月経ちました。
雨が降ると、当時行った、福島県の南相馬市や新地、飯舘村、浪江町といった町が気になるのは私だけでしょうか!?
※写真は南相馬市の沿岸部
あの3・11の東日本大震災の直後、数カ月はどこでも目に見える形で募金活動が活発で、そして周りでは「経済活動」と称しては夜の繁華街でお酒を飲むといったことを目にしました。
※福島県浪江町近くのコンビニ・・・立ち入り禁止区域までは距離がありますが、それでも周囲の方々が自主避難されたのか、コンビニはしまってます。私の車で時速70kmで10分走っても、誰一人見ることなく、ゴーストタウン化しておりました。比較的怖いもの知らずですが、このときだけは怖さを感じました。そう人がいないということに。
今、この「経済活動」と言っている方はいるでしょうか!?私は当時、この「経済活動」と言う言葉に違和感を感じ・・・いえ嫌いでした。
だから店で当社のお客様で、実家が被災した学生の為の募金箱設置をしました。
あわせて私が借りている駐車場を1日300円で貸すということをし、その料金は募金箱に入れていただいております。
当社では今週末から宮城県気仙沼市が実家であるつぐみちゃんがアルバイトとして復帰いたします。
そしてあらたに、私が紹介したアルバイト先の仕事が始まるまでの間の2カ月弱の短期ですが福島県から東海大学へ入学し、私を頼って当社のアパートに入居した学生さんをアルバイトとして迎えます。
それが僕の目の前の危機に対する経済活動であり、3・11以降、被災地から28組の方をお迎えした私のあり方だと思うのです。
秦野市アパート伊勢原市アパート東海大学前駅アパートなら
松屋不動産@神奈川県秦野市 小田急線東海大学前駅徒歩1分です。
更新日時 : 2012年12月30日 | この記事へのリンク :