秦野市東海大学前駅の不動産会社松屋不動産二代目社長のつれづれ日記

小田急線「東海大学前」駅徒歩1分東海大学学生さんへの賃貸アパート紹介・秦野市伊勢原市不動産売買仲介を47年。松屋不動産での日々の出来事を物件情報とともにお届けします

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伊勢原市・秦野市の心霊スポット旧善波トンネル夜中の2時になぜか・・・・

もう梅雨明も間近で夏を思わせる暑さが続きますね

この時期になると学生時代を想いだします。

 

そう学生時代に行った、とあるトンネルのことを

 

大学生時代の僕です。もう23年前か・・・若いね。当時住んでいた

アパートでの一コマ・・・もうこのアパートも取り壊されありません。

このアパートの話はまたの機会に

 

 

学生時代、車の免許を取ると、友人と夜な夜な、心霊スポットと言われるところへ出かけ

ました。その一つが「旧善波トンネル」です。

 


※この広い246号線から100Mほど行った場所に旧善波トンネルがあります。



国道246号線を伊勢原から秦野方面へ入った坂の頂上にある国道。

今は広い246号線がありますがその脇100Mほど行った場所にその旧善波

トンネルがあります。

   

今ではこの坂を下りた所に住んでいるので、自転車通勤の僕は時折このトンネルを

通ります。

 

 

話を戻しましょう。学生時代、昨年、残念ながら病気のため亡くしてしまった高校時代

からの親友と2人でこのトンネルに夜中の2時過ぎに行きました。

 

 

そのトンネルの入り口付近にはネオンが明るい建物が多数あり歩いていても怖くは

ないのですがこのトンネルに近づくと雰囲気は変わります。

 

 

「よし、ロンちゃん、ここに車を停めてトンネル内を歩いて行こう」と友人

※ロンちゃんは僕の小学校時代からのニックネームです。

 「オッケイ。わかった。行ってみるか」

 

 

実は大学に入る前の浪人時代、その住んでいた家賃1万円のアパートで金縛りや

そのほかの様々な経験から正直、気が進まなかったのですが・・・

 

夜中の2時過ぎでした。

 

 

彼の愛車のシビックを下りて、トンネルの中に入りました。トンネルの長さは100M

ちょっと位ですが、ちょうど中間地点に差し掛かろうとしたとき・・・

 

 

反対側のトンネルの出口の左側に伸びた草が伸びて風でゆらゆらゆれているように

見えたその草の後ろに5歳くらいの子どもがいたのです。

 

ちょうど出口のところの壁の脇から顔がひょいと飛び出しております。

 

見間違いかと思い、もう一度見るとやっぱり・・・しかもこちらを見ています。

その表情には感情がありません。

 

 

後ろに振り返り友人にそのことを言うと彼もその出口の方を見て・・・

 

 

はいダッシュで彼の愛車へ走り出しました。

 

あれがいったい、なんだったのかわかりません。それでも今となっては彼との良い

想い出です。

 

なんでもこのトンネルをつくる時に工事をしていて、そこで働いていた方のお子さんが

亡くなったとか、亡くならないとか・・・ちょうど5歳くらいだったそうですが

 

 

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

第二弾「僕の住んでいたアパートが1万円のワケ」・・・続くのか(笑)

 


更新日時 : 2015年03月23日 | この記事へのリンク : 

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